理想の姿を心に描く
人生に何か不足なところがあって、
もっとそれを完全なものにしたいと思うことがあるんなら、
一番手っ取り早く、
それが自分のものになった姿を
理想の上に描き出すことです。
体が悪かったら、体の悪い状態をしょっちゅう考えないで、
もう治った健康な状態を
自分の理想の上に描かなきゃ駄目だよ。
運命またしかり。
絵を描いたり、
字を書いたりする時は、
出来上がった姿を心に描くからできるんだね。
出来上がった後の姿を
心に描かないで書いている字でも絵でも、
見るに堪えないじゃないか。