斎藤一人「一日一話」10月30日

死ぬのは寿命が来たとき。

だから、寿命が来るまでは死なない。

戦場に行って、

同じように戦っても、

弾が当たる人もいれば、

当たらない人もいる。

交通事故に遭っても、

なくなる人もいれば、

傷ひとつなく助からる人もいる。

弾が当たって亡くなったら、

それが寿命なんです。

そして、寿命がくるまでは死なないんです。

危険なところに行ったから死ぬわけではない。

車に乗ったから死ぬわけではないんです。

死ぬのは寿命が来たときだけ。

命の問題はそうやって考えると、分かってくる。

そして、一日一日が大事なこともわかるんです。

一人さんの美学

どうせ死んだら財産は

この世に置いていく。

税金をごまかしても

得はないよ。

私は税金をごまかして、

私腹を肥やそうなんて、

微塵も思っていません。

どんなに財産を持っていても、

死んだら使うことは出来ないんです。

それに、私は仕事が好きなんです。

税金をごまかす時間があれば、

仕事のことを考えたいしね。

稼いだお金が税金に使われれば、

学校を建てたり、

橋を作ったり、

多くの人の役にも立つ。

だから、税金は正しく払う。

自分のためであり、

多くの人のためでもあります。

引き寄せ

悪口やグチをやめると、

人生は大きく変わります。

嫌なことが起きるということは、

ちょっとイヤなことがある人の

悪口を言ったりするからなの。

自分がそういう性格だから、

イヤなことを引き寄せてきちゃうんです

「あぁこれは、人の悪口を言わないための修行だな」

と思ってみるといい。

悪口やグチをやめると、

人生はパッといい方向へ進むから。

神様がそういう仕組みを作ってくれているんだよ。

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