【浄土宗浄叡山傳重寺】町田市木曽西

浄土宗寺院の傳重寺は、浄叡山と号します。傳重寺は、天正年間(1573-92)に明前比丘が開基したと伝えられ、源貞が慶長元年(1596)に開山したといいます。

https://youtu.be/3yS-Cm7_XhI

伝重寺(木曾町) 所在地 町田市木曾町一四一四。 宗派 浄土宗、八王子大善寺末。 山寺号 浄叡山伝重寺。 開山 源貞、慶長元年(一五九六)に草創した。 本堂 間口六間、奥行五間半。向拝間口二間、奥行一間。寄棟亜鉛葺木造。 本尊 阿弥陀。長二尺五寸の木像。 庫裡 間口九間半、奥行六間、玄関とも合せて六〇坪。 門 石門 境内 八九〇坪。 天正年間(一五七三~九二)に明前比丘開基創建とも伝えるが、創草期には、鶴間円城寺のような小庵時代も経過したのであろう。(「町田市史」より)

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