商いは「お金の流れる川に手を入れる」
この世の中には、お金の流れる川がある。それで、、お金儲けには、ひとつの法則があるん
です。何千億円という膨大なお金かが流れる川に、すこーし、自分のてを入れてみる。
お金を儲けたいからって、最初からいきなり川の流れを変えようとしちゃダメよ。そん
なことをしたら、膨大なお金の川にのまれて、大変なことになっちゃう。少しずつ川
に手を入れていって、奥までてを出せるようになった。それを「堰を創る」というんです。
要するに、そのお金は、常にもっと楽しいことを探していて、もっと楽しいことを望んで
るんです。だから、川の流れを変える、じゃなくて「楽しい」という流れにそって、ち
ょっと川を手に入れ、またもう少し手を入れ、またもう少し、ってやっていく。奥のほう
まで手を出して堰を作ったときに、川の水が、サーっと、自分のほうに流れてくる。