ミナミAアシュタールオフィシャルサイトより
続 あなたが望む現実
こうしてお話し出来ることに感謝します。
あなたの中の思考が投影されて今の現実がある・・
という話ですが、あなた達がいた3次元というのは
とても波動が重い次元ですので、なにか思考しても
それが現実として表面に現れるのに時間がかかるのです。
水を動かすのと 粘土の高いゼリー状の液体を
うごかすとのをイメージしてください。
水は少しの刺激で波動を伝達できますが
ゼリーは重く水のようにはいきません。
それと同じです。
そして、思考はその時間を待てない・・
ということが多いのです。わかりますか?
例えば、あなたが大きな船の舵を持っていると考えて下さい。
船を左に方向転換しようと思い舵を左に回します。
でも、船は大きい分ゆっくりゆっくり動きます。
船に乗っているあなたは、
まるで全く 左に方向転換していないように感じるでしょう。
特に目印がない海の上では、
動いている実感がわきません。
そこであなたは不安になって舵を右に動かしてみます。
そうすると船は、そのあなたの命令通りに
右に動き始めます。
それでも あなたは
船がちゃんと動いているか不安になり、
また左に動かしたりしてしまいます。
かなり無理な説明になりましたが、
このようなことをやってしまいがちなのです。
船には ちゃんと方向を示す計器があって
このようなことは起きませんが
人生においてこのような方向をしっかりと示してくれる
機械はありませんから、
自分の現実が本当にそっちの方行に動いているのか・・
はっきりとわかりません。
ですので、思考を変えてしばらく経っても
現実があまり動いていいないと
不安になって違う思考をしてしまうのです。
左に舵を切って 船はゆっくりゆっくり進んでいるのに
それが実感できないため、不安になって
今度は、左に切った舵をキャンセルしてしまうのです。
理解できますか?
これが こうなりたい こうしたい・・と思っても
実現化しない理由です。
ですので、思考を変え、環境を変えたいと思ったら
思考を変えた時点で自信を持って
辛抱強くそれが現実化するまで待っていてください。
そして、その変化に一喜一憂せずに
そのことにあまりフォーカスせずに
あとは船に任せて、あなたは別のことをしていてください。
そうすれば船が確実に動いていることを実感できるでしょう
ただ、もしかして左にいっては行けないときがあります。
例えば、左に大きな氷山があって
そのまま左に進めば船は衝突してしまう・・という場合です。
これは、あなたのハイヤーセルフが俯瞰で見ていて
危険だと判断した場合などは
左に行くことを阻止されることもあります。
こうして思考が実現しない・・
ということもあり得るということも理解してください。
これで、現実化しないことの説明になったでしょうか?
あなたに愛を込めてお伝えしています。