最後に笑う者が、最もよく笑う
フランスの哲学者・ディデローの言葉されている。
何事でも途中経過よりも最後の結果によって最もよく評価されるものだ。
したがって、物事は最後になってみないとわからない。
最後に笑った者が本当の勝利者であり、彼は誰よりもよく笑う、というわけだ。
「始めよければ終わりよし」(始めが上手くいけば終わりもうまくいく)というが、
始めが良くても途中でしくじり、終わりは惨めな結果になることもある。
しかし、途中までは失敗の連続でも、「終わり良ければすべてよし」というのが人生だ。
野球などのスーポツでも、最後に勝ったチームが勝利者になる。
相場の世界でも最後に笑う者が一番大きな利益を上げるものだ。