君子は豹変す
『易経』に出てくる有名な言葉。
君子(人格、教養に優れた人)は間違っていると思えば、すぐに過ちを攻め、
愚者は自分が間違ってるいることを認めたがらず、
過ちを改めることができず、失敗することが多い。
株式投資でも、予想が大きく外れた場合には「相場が間違ってる。
私の考えは正しい」などと意地を張っていると、失敗する。
『論語』には「過ちは改まるに憚ることなかれ」「過ちて改めざる、これを過ちをいう」という言葉がある。
自分が間違っていると気付くいたら、
メンツなどにこだわらず、すぐに改めることが株式投資においても、
そのほかあらゆる分野においても必要なことである。