無駄遣いする金があれば相場せよ、長者になれる真の近道
無駄なことにお金を使うぐらいなら、
そのお金で相場に投資はしてみよ。
それが金持ちになれる本当の近道、という意味だ。
日本古来の相場格言。
酒や女、博打に金を注ぎ込込んで、
財産をすっかりなくした道楽者の悲劇は昔から後を絶たない。
そんなもので無駄遣いするぐらいなら、
相場に金を使ってみよ。
いくら酒や女、博打に金を注ぎ込んでも金持ちには絶対なれないが、
相場に注ぎ込めば、
うまくいけば長者になれる可能性がある。
新しく事業を起こしても、
すでに先行している企業、
特に大手に企業には太刀打ちできない。
その点では相場は、
あとから参入してきた物も対等の立場から戦うことができる。
相場の世界では、家柄、門閥、学歴、社会的地位などいっさい関係ない。
ある程度の資金さえあれば、
あとはその人の能力次第、資金を何倍、何十倍にも増やすことが可能だ。
そういう意味では、
相場が長者になれる真の近道の一つであることは今も変わりはない。