まず、あなたが幸せになってください
英語できない人が人に英語を教えられないのと一緒で、
自分が幸せじゃないのに、人を幸せにすることはできないんだよ。
親が自分の子供に対して、
「私は不幸でいいから、あなただけは幸せになってちょうだい」というメッセージを発していると、
子供は自分が幸せになることに罪悪感を覚えるようになってしまうんだよね。
自己犠牲の精神は一見、
尊いように思えるけど、平和で経済も日本においては、
自分を犠牲にしなくても、
子供を幸せに育てるための手段はたくさんあります。
「不自由な暮らしをさせたくない」と思うのは親心ですが、
子供が幸せに育つ一番の心の栄養は、 なんといっても親の笑顔なんです。