ウォーレン・バフェットの教訓 15 

どんな事情があろうと、財産目当ての結婚はおすすめできないが、

財産を築いた後の結婚は、さらに狂気の沙汰だ

ウォーレンが看破しているとおり、

先方の財産めあてに結婚した者は、1セント1セントを、

身を削るようにして獲得しなければならない。

あなたがすでに大金を持っているなら、

このような激務に耐える必要がいったいどこにある?

まずは愛する人と結婚をして、それから蓄財に励むほうが、

よっぽど簡単だ。

ウォーレンはまさにこの口であり、妻のスージーと恋愛結婚をしたあと、

一緒に巨万の富を築き上げてきた。

夫婦の共同作業で金を稼げば、夫婦の仲も長続きする可能性が高い。

たとえ、夫婦の絆が断ち切られたとしても、

少なくともふたりのあいだには、争うべき巨額の財産が残ることとなる。

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