部下のために死ぬ
経営者に求められるものはいろいろありましょうが、
自分は部下のために死ぬ覚悟があるかどうかかが
一番の問題だと思います。
そういう覚悟が出来ていない大将であれば、
部下も心から敬服して、
ほんとうにその人のために働こうということにはならないでしょう。
経営者の方も、
そういうものを持たないと、
妙に遠慮したり、
恐れたりして社員を叱ることも出来なくなります。
それでは社内に混乱が起こることにもなってしまいます。
ですから、やはり経営者たるものは、
いざというときには部下のために死ぬというほどの思いで、
日々の経営に当たるものでなければ力強い発展は
期し得ないと思うのです。