斎藤一人「一日一話」12月15日

この人ココが活かせるよ

高橋竹山さん

高橋竹山さんが三味線を始めた頃、弟子の中でも一番不器用だった。だからこそ、さまざまな工夫をした。

練習する中、三味線の下の方を浮かして叩くと、琴のような音がすることに気づくんです。そして。人の出せない

音をものにし、名人と言われる演奏家になったんです。不器用は不器用でいい。ないものから、得るものってあるんです。

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