斎藤一人 幸せの言葉

「この不安があるなかで、自分は何ができる

なくらないものを、なくそうと思ってはいけない。ムリがかかって自分が苦しいから。

不安をイヤだと思っても、なくらないものは、なくらない。

それをイヤだと思うと同時に、苦しみがやってくる。

だから、私は、これを面白いと思う。

不安を利用して人生を楽しむしかない、と思っているんです。

イヤだと思っているだけではな、何も生まれないけど、「この不安があるなかで、

自分は何ができるだろう」と考え出したとき、人は動き出す。現実が変わるんです。

人間というのは本当に不思議なもので、不安があるのが普通だと思うと、

意外と不安がなくなるものです。