斎藤一人 幸せの言葉

世の中、義理と事情は

大切なんです

自分が若い頃、お金がなかったときに、定食屋のおばあちゃんがコロッケ一個おまけしてくれたことか、

ご飯をちょっと多くしてくれたとかいうことがあったとする。そしたら、自分が

ある程度お金を持てるようになったとき、大会社の社長になろうが、総理大臣になろうが

その定食屋のある町に行ったら、そこのお店に行ってコロッケを食べる。そしたら、バランスがとれる。

「おばあちゃんのコロッケ、いまだに忘れなくて、食べにきちゃったよ」とかって。世の中、こういう、義理と人情って大事なんです。

それを、「あっちの店のコロッケ五円安い」だとか、「こっちのほうがウマい」とかいって

自分が世話になった定食屋のおばちゃんのことを忘れちゃう。でも、そのウマイコロッケを屋は、

あなたが困ってるとき、何か助けてくれましたか?

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