宇宙人からのメッセージ 20020930

不満は期待なのです

こんにちは こうしてお話できることに感謝します。

あなたの生活の中にたくさんの不満があると思います。

こうであったらいいのに、こうしてくれればいいのに・・

と、こころの中でパートナーや子ども、上司、友達などに

思うことがたくさんあると思います。

不満に思う・・それは期待しているという事です。

こうして欲しいと期待しているのに、それをしてくれない・・

というのが不満になるのです。

いつも言いますが、期待はコントロールなのです。

自分の都合の良いように、自分が思うようにして欲しいと

思うコントロールのエネルギーなのです。

不満に思っているとその気持ちが相手に伝わります。

相手はあなたのコントロールのエネルギーを感じ、

あまりよく思いません。

楽しく思わないのです。

だから、相手も不満のエネルギーを出します。

どうして気持ちよく接してくれないのでしょうか?と

思うのです。

それもまたあなたに対しての期待なのです。

私を気持ちよくさせてくださいという期待になります。

分かりますか?

こうしてお互いに不満のエネルギーを放射しあったら

気持ちの良い関係にはならないのです。

不満は期待なのです。

ですから、期待を手放してください。

こうして欲しいと思うのは、あなたの一方的な思いなのです。

それを叶えてくれない、思うように動いてくれない、

欲しい言葉を言ってくれないと不満に思うのです。

不満に思うことがあるとご機嫌にはなれません。

だから不満に思うことを手放してください。

あの人さえ、子どもさえ、こうしてくれれば・・

それはいつまでも解消することがありません。

1つ解消したとしてもまた次から次へと不満が出てきます。

そうなるといつまでもご機嫌さんになる事ができないのです。

ご機嫌さんでいるためには、人に期待しない事です。

その人はその人の考えがあってしているのです。

どんなに近しい人であっても、他人です。

あなたとは違うのです。

その人はその人であって、あなたではないのです。

反対に考えれば、あなたもその人の期待通りに動くことは

できないのです。

その人が不満に思うからといって、その人の期待通りに

動くことはできないのです。

そうしたいと思っていてもできないし、そうしたいと

思って、自分のしたいようにできない事に今度は

自分自身への不満が出て来るのです。

不満を解消するためには、期待しない事です。

人に自分が思っているように動いて欲しいと期待しない

ことがご機嫌さんになるコツです。

もし、パートナーの収入が自分が期待しているほどでは

なかったとしたら、パートナーに期待するのではなく

自分がその収入を得るにはどうしたらいいかを考えて

ください。

その方が不満タラタラでいるよりも、どうしたら収入を

あげられるかというゲームになってワクワクします。

子どもの成績が悪いと子どもに文句を言うよりも

子どもは子どもと割り切って、自分がしたいことをする

方が子どもも楽でいられるのです。

子どもに期待することは自分がしたい事です。

したかった事です。

ならば、自分でそれをしてください。

人に期待するのではなく、自分でそれをする方が

楽しいし満足できます。

満足できればご機嫌さんでいられます。

あなたがご機嫌さんでいれば、周りもそのエネルギーを

感じて楽しくなるのです。

不満タラタラ言っている人よりも、楽しそうにしている

人のそばにいたいと思いますね。

だから、まずあなたが楽しんでください。

自分がしたいことをして楽しんでいれば、人に期待しなく

なります。

自分が楽しんでいるのだから、あなたも楽しんでくださいと

思えるようになるのです。

そうなれば、お互い気持ちよくなり、気持ちの良い関係を

築くことができます。

好循環が生まれ、どんどん楽しくなっていきます。

誰かに不満を感じたら、それはあなたが一方的に相手に

期待したからだと思ってください。

そう思えることができれば、不満は解消します。

不満をもっていてはご機嫌にはなれないのです。

あなたに愛をこめてお伝えいたします。

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