正しい愛情
ほんとうに愛するという気持ち=正しい愛情というものは、
活きている「いのち」に対する尊敬という
心理的現象がこれに相対する
バロメーターをなすものなのである。
だから、こうして、呼吸し、飲食し、
排泄し、そして、ものをいい、互いにその心を感じて理解し、
さらにこうして生命が動いている、
すなわち活きているという大事実を、
衷心から尊敬するという敬虔な気持ちに
ならないとしょせん、
正しい愛情というものは、
心の中から湧き出てこないのである。
正しい愛情
ほんとうに愛するという気持ち=正しい愛情というものは、
活きている「いのち」に対する尊敬という
心理的現象がこれに相対する
バロメーターをなすものなのである。
だから、こうして、呼吸し、飲食し、
排泄し、そして、ものをいい、互いにその心を感じて理解し、
さらにこうして生命が動いている、
すなわち活きているという大事実を、
衷心から尊敬するという敬虔な気持ちに
ならないとしょせん、
正しい愛情というものは、
心の中から湧き出てこないのである。