タイピングの練習をしようと色々考えていると下記の【ひよこタイピング】なるものが評判が良いとのことで早速練習に取り組むことにした。2021/08/30に開始することとする。以下はブラインドタッチが出来るようになるまでの道程を書き綴っていくことにする。先ずは下記にのタイピング理論を読み理解する。その後はタイピング練習(基礎編)を無理のない範囲でマイペースで進めて行く。1か月くらいでブラインドタッチまで行ければベストである。
ブラインドタッチに必要なことはたった2つ!!
キーとかなを指で覚える!
どうすればブラインドタッチ(タッチタイピング)を使いこなせるようになるのでしょうか? 実はたった2つのことさえ出来ればブラインドタッチを身に付けられるのです!
その、ブラインドタッチに必要な2つのこととは・・・
- キーと指の位置を覚える
- ひらがなの打ち方を指で記憶する
この2つです!
具体的な説明はこれからしていきますが、こうして2つだけと言われると出来るような気がしませんか!? タイピングをするときに「この2つを習得すれば良いんだ」と意識することで、効率良く練習することが出来るんです!
タイピング練習は書き取り練習と同じ!
突然ですが、みなさんはひらがなを書く練習をしたときのこと覚えていますか?
まずひらがなの書き順を先生が教えてくれて・・・
次にそれを何度も何度も紙に書いて、指に覚えさせて・・・
いつの間にか、頭で「あ」と思ったら書き順なんか意識しなくても「あ」が書ける様になっていましたよね。
タイピング練習の方法もそれと一緒です!
つまり・・・
- 書き順を覚える = キーと指の位置を覚える
- 紙に書いて手に覚えさせる = ひらがなの打ち方を指で記憶する
なのです!
だから、この2つを目標にタイピングの練習をすることは、長年にわたって教育現場で行われてきた文字の書き取りの練習方法と同じなので、非常に効果が高いのです!
タイピング練習の仕方(基礎編)
キーと指の位置を覚える
キーボードのキーは、それぞれ打つ指が決まっています。そのため、まずはキーの位置と、それに対応する指を覚える必要があります。
マイタイピングでは、キーと指の位置を覚えるためのタイピング練習(基礎編)があります。 そちらをこなしていけば良いのですが、事前に練習する際の重要ポイントを確認しておきましょう。
キーボードは絶対見ない
これはタイピングにおける絶対のルールです!
キーボードを見ているうちは、ブラインドタッチが身に付きません!
私も昔、ついついキーボードを見てしまう癖がありましたが、やはりその間は上達しませんでした。
というか誰だって最初はキーの位置がわからないので、どうしたってキーボードを見て確認するしかないのです・・・
でも、それこそがブラインドタッチの習得を妨げる罠なんです!
罠にはまってキーボードをちょくちょく確認するようになると、それが癖になってしまい、いつまで経ってもブラインドタッチが出来なくなってしまいます!
じゃあ、キーの配置を覚えていない人はどうしたらいいのでしょうか?
練習中にキーの位置が分からなくなっても、確認してはいけないのでしょうか・・・?
そんなことはありません!
キーボードを見る癖さえつけなければ、キーの位置を確認してもOKなんです。
マイタイピングでは画面にミニキーボードが表示されるので、分からなくなったらそちらを見てください。
大切なのでもう一度言います!
タイピング中にキーボードは絶対見てはいけません!
ホームポジションを保つ
ブラインドタッチをするときはホームポジションを保ちながら指を動かします。
具体的に言うと、以下の手順でタイピングを行います。
- 打つ前はホームポジションに指を置いておく
- 打ち終わったらまたホームポジションに指を戻す
<ホームポジション>
右のように指を置いてみましょう。
これがホームポジションになります。
ホームポジションに指を置くとわかりますが、左右の人差し指のところ(FとJのキー)にポチッとしたものがあるはずです。そこがホームポジションの位置を示しています。
タイピングする時はキーボードを見ませんので、そのポチッとしたものを頼りにホームポジションを保つことになります。
入力はローマ字入力
日本語入力はローマ字入力で行うのが一般的です。
初期状態がローマ字入力なので大抵の方は問題ないと思いますが、よく分からない方は下のリンクを確認してみてください。
正しい指で打つ
ブラインドタッチでは「どの指でどのキーを打つか」が決まっています。
独自の打ち方でタイピングを覚えた人は、タイピング速度も遅い人が多いです。
始めのうちは打ちにくいかもしれませんが、正しい指使いを覚えて効率良くブラインドタッチを身に付けましょう。<それぞれの指の担当範囲>
マイタイピングでは画面の下に使う指が表示されるのでその通りに打ってみてください。
タイピング練習の仕方(習得編)
ひらがなの打ち方を指で記憶する
キーと指の位置を大体覚えたら、次にひらがなの打ち方を指で記憶します。
これはどういうことかというと、ひらがなを打とうとしたとき無意識に指がキーを叩ける状態のことです。 ブラインドタッチが出来る人は、例えば「ま」を打とうとしたときに、何も考えずとも「M」と「A」のキーに指が移動します。
「ま」を紙に書くときに「まず横に二本線を引いて、その次に縦に・・・」と考えなくても、手が勝手に「ま」を書いているのと同じように、無意識に文字をタイプ出来るのです。
では「指で記憶する」にはどうしたらいいのでしょうか?
指で記憶するには?
指で記憶するには、やはり回数をこなすのが一番です。色々な文字を毎日タイピングすることが良い練習になります。
マイタイピングではタイピング練習(習得編)として適切な問題を用意していますので、ぜひチャレンジしてみてください。
また、練習する際は、以下のブラインドタッチの鉄則を守ってください!
- キーボードは絶対見ない
- ホームポジションを保つ
- 正しい指で打つ
ブラインドタッチ習得にかかる時間
ここまででブラインドタッチの練習方法はわかりました。
では、実際にブラインドタッチ習得をするのに、どれぐらいの時間が掛かるのでしょうか?
これは一般的には1~2ヶ月と言われています。重要なのは練習方法を知ること、そして出来る限り毎日タイピングすること。
たまにパソコンを使っていたら、いつの間にか出来るようになったという話を聞きますが、単にパソコンを使ってるだけでは絶対にブラインドタッチは身に付きません! パソコンを使いながらブラインドタッチを習得した人は、練習方法を知り、練習しながら使っていた人だけです!
実際に10年以上もパソコンで仕事しているにも関わらず、ブラインドタッチが出来ないという人もわりといます。
マイタイピングではタイピングゲームをたくさん用意しています。自分にあったもので練習をして、ブラインドタッチを身に付けて、パソコンを使いこなしてください!
ひよこタイピングで練習を始める。