ウォーレンバフェット教訓１２３「わたしに関するかぎり株式市場はあってもなくて同じだ。唯一考えられる存在意識をやらかそうとしているかを、ちょったのぞいてみるだけで確かめられるてんだろう」

ウォール街でいるも飛び交わっているのは、株価が上がる下がるかという話題と、金融界に市況を予測する能力があるかどうかという話題だ。ウォーレンは市場の方向性に対して、これぽっちの関心も持っていない。彼の唯一の関心は、大手ミューチュアルファンドの近眼的な運用担当者たちが、長期的視点方見た愚行を犯ししているか否かという点にある。この点を確かめたいとき、ウォーレンは＜ウォールストリート。ジャーナル＞を読む。卓越した記者陣がつくりあげた同紙の紙面には、あらゆる近眼的愚行が網羅されているからだ。