気持ちのよいエネルギーが放射され祓われ清められます。薬師池公園も近し。銘木に囲まれた野津田神社は、町田市野津田町にある神社です。野津田神社の創建年代等は不詳ながら、元禄13年(1700)に湯花神事が行われたいい、五社明神と称していたといいます。明治21年(1888)御霊神社と改称、明治42年(1909)には上ノ原の春日神社、本村の幸山神社、並木の伊勢神社、川嶋の御嶽神社を合併、野津田神社と改めたといいます。
野津田の神社:享保2年(1717)頃は五社明神・伊勢明神・稲荷明神(8)・三嶽権現・笠野明神・幸山明神・石神社・弁財天(2)・山王社(2)・八幡社・愛宕社の計20社が祀られ、 天保14年(1843)頃には五社明神・伊勢明神・稲荷明神(3)・三嶽権現・春日明神(笠野明神が改称)・幸山明神の計8社が祀られていました。 明治21年頃は御霊(五社明神が改称)・伊勢・御嶽・幸山・春日の5社になり、 同42年に伊勢・御嶽・幸山・春日の4社が御霊神社に合祀され、社名を変更し野津田神社になりました。 野津田地区に現存する社はここ1社なので、享保年間の20社がここに集まっているのであろう。