【武州柿生 琴平神社】川崎市麻生区王禅寺東

伊勢の神宮の神様「天照大御神」、四国讃岐の金刀比羅宮の神様「大物主神」を祀る武州柿生の琴平神社。王禅寺の傍にある由緒ある神社です。大きな鳥居が度肝を抜かれます。イベントも盛沢山で非常に霊験あらかたご利益必至の神社でした。

https://youtu.be/68D9g_P-wtg

https://youtu.be/alrUDn9-THU

元亀元年(1570年)より、神明社がこの地に祀られていたと伝えられており、志村家に代々伝わる古文書によると、正徳元年(1711年)以前に伊勢山と呼ばれる現境内地に御社殿または小祠があったことが記されております。

その文よると「崇源院様(徳川二代将軍秀忠の正室)ご繁栄の砌、祈祷所として当村鎮守大神宮を勧請致し、これまで年々伊勢踊、神事祭礼、湯立、神楽等仕え来たり当村の鎮守に御座候」と記されています。その後、文政九年(1826年)、同社再建の折、志村文之丞により四国金刀比羅宮の御祭神をこの地に勧請し、神明社・琴平社の合社が建てられました。神殿には、右に神明社御祭神 天照皇大神、左に琴平社御祭神 大物主神をお祀りし、二つの神座を斎き奉る、両社相殿の珍しいものです。これが琴平神社の起こりであります。

昭和五十五年、崇敬者による金刀比羅神の崇敬の思潮が強く打ち出され、「神明社・琴平社合社」としていた社名を現在の「琴平神社」へと改称。
本殿の境内の手水舎には、手水鉢を担いだ「がまんさん」と呼ばれる山伏姿の石像が置かれ、地域の人々の信仰を集めています。
昭和四十七年に、本殿の伊勢山のふもとにあたる、王禅寺東五丁目に琴平神社儀式殿が完成、以降参集殿、神札授与所、琴平社奥殿など次々に築かれ、狛犬一対、恵比寿・大黒像の石像物も建造されました。庭内には四季折々の花や樹木が配されていて、参拝者の憩いの場所ともなっています。また、境内には弁財天社(銭洗弁財天)、稲荷社をお祀りしております。(琴平神社HPより引用)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA