買うのと買わされるのは別物である
『ウォール街の魔術師』に出てくる言葉。
「最初の債券は、私が交わされたものだった。読んだ広告にひかれ、立派な印刷物につられ、
セールスマンの話にのって買わされたものだ。しかし、二回目の債券は、私が買ったのである。
その違いは微妙だけれど重大である」というわけだ。
自分が買いたいものを買うのが、「買う」であり、
自分が買いたいと思わなかったものを、思わず買ってしまうことを「買わされる」と言う。
投資をする場合には、買わされてはいけない。
自分の判断、自分の意志によって、買うのでなければ、成功がおぼつかない。